レイテ島・サマール島で台風30号による死者が1万人を超える

フィリピン中部のレイテ島で、猛烈な台風30号による死者が約1万人に
上る恐れがあると、フィリピン中部レイテ島の警察当局者が明らかにしました。

そしてレイテ島隣のサマール島でも西南部の町バセイだけで300人もの死亡が
確認されているそうです。
島全体では2000人が行方不明になっているようです。
また、連絡が取れない地域も多いようで、犠牲者数は今後、大幅に増える恐れが
大きいということです。

フィリピン赤十字は、レイテ島とサマール島で1200人以上が死亡したとの
見通しを示しているようで、米太平洋軍が救援活動に乗り出すなど、国際社会の
支援も本格化し始めているそうです。

在フィリピン日本大使館によると、レイテ島に約100人、そしてサマール島には
約20人の日本人がいるそうで安否確認を急いでいますが、これまでのところ日本人が
被害に遭ったという情報は入っていないようです。

ロイター通信によると、警察当局者は台風により発生した高波にのまれて多数の
犠牲者が出たとの見方を示しました。
この高波は家屋の高さほどに達したということなのです。
レイテ島では台風が通過した地域の70~80パーセントの建物が破壊されたと
発表しています。

今後、被害の拡大が言われていますがかなり心配な状況ですね。

参考にしたニュース記事
比台風死者、1万人超か=レイテ島、家屋多数破壊-1町で300人犠牲・サマール島